移動つづき


九月に入って 初ブログになります。
八月末から、守島後援会の全支部にて、支部会を開催させていただき。
この度の、職員基本条例や 教育基本条例の理念を説明させて頂きました。
すべての会合で、なぜ、公務員組織が変わらなければならないのか、
自民党末期の公務員制度改革が頓挫した経緯から、ザル法に書き換えられた経緯まで
含めて、説明させていただくと、当初は「やりすぎじゃないか?」と疑問を
投げてこられた方々も、やはり行政が、もう一度尊敬されるような組織となるためには
やるべきだと!言ってくれる様になりました。
(こうした、周りの人達との話し合いが非常に大事だとつくづく思いましたね!!)

先日、みんなの党の渡辺喜美代表とお話させて頂いた際にも、安部政権時代の
公務員制度改革の話しや、今回の大阪の動きがメインの話題となり
まさに、地方から国を動かす行動をする一員であることに感慨深くなりました。

そして、9月に入ってからは、中華民国建国100年の交流行事や
インターナショナルスクールの視察をかねて、台湾を訪問しました。
やはり、台湾は活気があります!!国際教育の水準も高い。
大阪人は、寛容のようで、封建的な面も多い。
経済の発展のためにも、大阪にも、富裕層や外資を受け入れる懐がもっと必要だとつくづく思いましたね。
大阪が世界のハブになるために、権限委譲⇒経済特区⇒外国資本参入の流れを作ること
そして、それに見合った国際化、国際教養のレベルアップに尽力します。
(まず、私が英語をできるようにならなければ
 大学卒業時は、TOEICで660点あったんですが、今は300点台くらいでしょう

台湾から、帰った次の日にすぐ、民生保健委員会の行政視察で東京に!!
この委員会視察は、本当に勉強になりました。さまざまなところを視察したのですが
とりわけ、国立生育医療センターにおける、小児・周産期医療の話では、
中核医療や地域医療の適材配置などを講義いただいた上で、大阪市が建て替えを行なう予定の
住吉市民病院の正しいあり方を考える、いい材料になりました。

視察ばかり、ではなく、これからの行動にどんどん活かして頂きます。

<台北市議会訪問>
台北市議会の議員、陳玉華先生に、台湾行政について伺いました。
台湾は、県市合併や大幅な議員削減などドラスティックな改革を行なっており
その目的や手法、住民の反応などをレクチャーして頂きました。
台北の発展は、やはりスピード感の賜物、道州制や都構想をやるにも、
議論、詳細設計、住民理解という口上で、全く動こうとしない、国や大阪の既成政党にも
経済は生き物であり、スピードと行動が大事と理解して頂きたいものです

台湾2