東淀川区を○○な街に


立て看板や新しいノボリが完成しました!
立て看板(縦長なので横にしました

後援会の仲間が、早速設置に行ってくれています。感謝
休みの日に、イベント関係なく、事務所に来てくれる方も増えてきました。
(まだまだ、お手伝いしていただける方を、募集しています

私は、別行動で 街頭や足回りを・・・
最近 みんなの反応が、良くなってきている気がして、本当に嬉しい。
特に地元の小・中学生が声援をしてくれるし、受験の事や部活の事なども、よく話します。
最近の子供は・・、なんてよく言いますが、東淀川の子は、いい子が多いね・・。(自慢)
さん付けで呼んでくれるし、敬語も使う。一見、悪そうな子も挨拶を返してくれる。素晴らしい・・

維新の会の補欠選挙の時は、橋下代表の車の先導車によく載っていましたが、
学生に代表も呼び捨てされまくってましたから
橋下代表も、「年上には さん付け!!」と注意してましたが
うちの区は、いい子が多いなぁと、優越感に浸っています。

しかしブログを書きながら思ったことを乱筆します。

他の区よりも、優越感云々とはいうものの、教育委員会も大阪市というくくりなので実際
は区ごとに明確な違いは無いはずです。東淀川の独自教育というものではありません。

何を言いたいのかというと、大阪都構想は、区に予算と権限を与えることを目的の一つとしていますが
その中で、区ごとに教育委員会を設置できる程度の裁量を与えるとうたっています。
そうなると、大阪市の一律行政ではなく、区独自の教育や教員人事も可能になる。
中核市以上の裁量を持つ特別区ができることで、私の町は「いい子が多い!」
「健康な子が多い」「勉強ができる」など違いも生まれます。この違いこそが行政組織の
競争や、区民としての誇りの源泉になるのではないでしょうか。
教育に関してだけではなく、他の区に対して私の区はどのような区だ、何々に力を入れている。
と、区長・議員・役人・そして我々区民も自分の区に対する当事者意識が醸成されるようになります。
自分の区に対する当事者意識を誰もが持ち、負けず嫌い根性を出すことで、よりいい東淀川区を
つくることが、できればいいな。そんな仕組みを作りたいと言うことです。
そういう意味で、本当に東淀川で生まれ育ってよかったな、という優越感を持てる区を目指したい。

東淀川から選ばれる区長や議員であれば、やはり大阪市一律のことではなく、区の事を考えるべき
であるし、その方向性を決めれる人材であるべき。
現状はそれを担う人はいない状態、東淀川区民が選ぶのは大阪市会議員ですから。(区長さんは市職員)
やはり、「○○区を明るく!」とか「住みよい街に!」などというキャッチフレーズを
使うのであれば、ちゃんと自身の区に裁量を持たせなければならない。
「○○区を・・・・な街に!」というには、まず現状の大阪市の制度を見直しましょう。