新たな とし


新春の候、皆様如何お過ごしでしょうか? 私は、新年会ラッシュが終盤戦にさしかかっているところであり、肝臓の疲れも出始ている状況です。

とはいうものの、大阪市会も始まり 今年最初の委員会 大都市税財政特別委員会や 大阪にふさわしい大都市推進協議会など、大阪の都市制度に関わる委員会が開催されました。
前者では質疑 後者は傍聴を行いましたが、いよいよ大阪都構想に実現に向けても歩を進めている次第であります。

しかし、未だに、都構想をするべきか否かという入り口論を大阪の自民・民主・共産党はしており、反対していますが「大都市地域特別区設置法案」いわゆる 「都構想法案」は自民・民主などが国にて可決した法案であり、国レベルでは自民・民主ともに前向きに進めるべきとする事項を、大阪では未だに反対しています。

大阪市において、行政区のブロック化であったり、行政区の自治権の強化などといったことは、昔から国・地方レベルで必要と言われていたことであり、地方制度調査会という、総務省における地方制度の審議会でも結論づいていることであります。
そのため、都構想問わず 各党 行政区のブロック化や 区長公選 区への権限委譲など、維新の批判ありきではなく建設的に議論を進めていただきたいと思う。

私自身は都構想が全てという意見ではありません。行政区のブロック化や 区長公選 区への権限委譲 区行政に対する諮問機関の設置 などが果たされれば、足下は都構想に至らなくてもいいと思っています。なので、これらのことを建設的に話し合えれば、良いと思っています。
しかし、将来を見据えて、橋下徹が市長じゃなくても、時の為政者が誰であろうが、こうしたあるべき行政体が担保されるために、都構想を目指しているのが我々です。
議員は身分保障ではなく、将来の大阪を憂いて 建設的な話をしなければなりません。
年初の委員会を通して、改めて 自分自身は 将来も踏まえて大阪市の全体最適を求める議員で
ありつづけようと思いました。

ということで、先日の質疑を 週明けにでも私のHPの政治活動タグにUPしますので、是非ご覧下さい!!
今年は、大阪改革に邁進して参ります^^

<大都市税財政特別委員会>
今年最初の委員会で最初に質疑をさせて頂きました!!今年も先頭を切って頑張っていきます。
大都市税財政特別委員会