折り返し


寒暖の入れ替わりが多いこの頃、どんな服装で家を出るべきか悩む日が多いですね。
ミニマム一か月に一回のブログ更新は何とか継続中^^(少ない?)

さて4月を迎え私自身も多くの変化を味わっています。
守島後援会「春の集い」以降も、3月いっぱい予算議会は続き、多くの予算が承認されましたが
交通局(市営地下鉄・バス)の民営化案は継続審議。水道事業統合案は否決(我が会派も)となりました。
そのため本年度も、スリムで強い大阪を作るための課題が盛りだくさんです。

細かいことは書きませんが、平松市政下では毎年500億円程度の収支不足で
H28年度に財政破綻する見通しになっていた大阪の財政も大幅に改善されました。
現在の財政分析をすると、毎年の収支不足が200億~300億程度で財政破綻はH40年ぐらいまではおこらない試算。
まだまだ、厳しい状況ですが ここに至るまで 市長や維新の役割は大きいと思っています。

この2年間 役所に関わってきたが、やはり行政のコスト意識は民間と比べるとかなり希薄であり、
これに関しては、単年度会計主義を踏まえた事業の責任を誰も取らない体質に起因するものと感じた。
議員も経営責任を持たないので、支出に対する感覚が甘い。

こうした中で、一地方自治体だけではなく、根本的に公の制度改革の必要性を実感した2年だった。
自公政権はやるべきことをやっているが、地方は別。今後の社会保障改革・地方分権推進 等では必ず大きな力が必要になってきます。
ということで、3月末に開かれた第一回日本維新の会党大会では我が党の影響力は今後重要になると実感した。

改革への決意を新たにした3月を過ごし4月・・・

晴れて大阪市立大学大学院で公共政策を学ぶことになりました。
今日も授業だったのですが、今後も研鑽を積んで、市政に反映していきたいと思います。
そんなこんなで、早いもので1期4年の議員生活も折り返しを迎えました。
議員生活3年目も猛進しますので本年度もよろしくお願いします!!


<予算質疑>
民保最終質疑

<第一回 日本維新の会党大会>
第一回党大会

<大阪市立大学大学院 入学ガイダンス>
入学ガイダンス