さて、先週 区民会議が東住吉区で開催されました。
この区民会議というのは、参加頂いた住民の皆様と、一緒に区の課題を考え
方向性を決めようという、住民自治というものを認識していただく会議です。
大阪市主導で、現在 区政会議というものを24区で行なっているのですが、
これは、住民の声を聞いて区政に活かすとは言っているものの、
選ばれるメンバーは、常に大阪市と関わりがある団体の方ばかりであり、
かつ、この区政会議は条例化もされていなければ、区役所に独自の予算などないので
単に、声を聞くだけという形骸化したものです。
我々維新の会は、校区を自由化するか否か?限られた予算を区民センター建設に使うのか、学校の
クーラー設置や給食に使うのか? 優先順位は? といったように、実際に区で決めるべき
問題を皆で話し合う会議を開催します。
週末の東住吉の会議も、壇上と会場が一体となり、意見が飛び交う良い会議になりました。
東淀川区では10月22日(土)を予定しておりますが、詳細や案内紙が出来次第
報告させて頂きます。
この区民会議は市内 全区で開催させて頂きます。
また、私自身が 区民会議の全体スケジューリングを行なっている上、
この会議では、市会議員の幹事団や一般公募の皆様も壇上に上がり協議する予定ですので
色んな会場に顔を出す予定です!!
全スケジュールが確定し次第。市会のHPに載せますので、東淀川以外の方とも
違う区の会場でお会いできれば幸いです。
<庭窪浄水場>
大阪広域水道企業団(府)と大阪市水道局(市)の両浄水場の視察時の写真です。
写真は、広域水道企業団になり、各浄水場の管理を統一し効率化した管理室の状況です。
同じ守口市庭窪という、すぐ隣接する場所にありながら管轄が違う両浄水場を見て
今後の水道事業一本化を考えるべく、近隣府市の維新議員と共に勉強しました。
コンセッション方式や企業団方式など、府市連携を図ってきた水道事業も一度は水に流れたものの
これからもベストな経営形態を模索しなければなりません。私達は、大阪再興のため
これまでの既存政党にはないぐらい、多くの改革を同時進行で行なって参ります。