前進と停滞と


さて、先日のブログで10月から加速すると書きましたが、
今まさに加速しております。区内でポスターを見かける方も
多くなってきたのではないでしょうか?ポスターが届いて1週間、
地元の支援者の力を借りながら、短期間で成果を出せております。

本当に政治活動は自分一人では出来ないという実感が強くなっています。
そんな中での前進に、喜びと感謝が入り混じり、今が楽しい状況です。

そんな中、やはり活動と同時に付きまとうのは批判です。
維新の会に入る前は、「若すぎる」「お前に何ができるねん」でした。
これに関しては、話をするうちに理解や共感もあり、耐えることもできました。

しかし、維新公認後は、「お前らは、ただの選挙目的の団体や!」
「橋下好かんねん!」「君達は、橋下代表辞めたら何もない団体やん!」
「橋下は独裁者になりたいだけや!そんなんアカン!!」 という始末です。
これに関して、明確な否定をしたいにも関わらず、この言葉を投げる方は
それ以上の会話をしてくれないというのが、往々にしてあります。

なので、ブログにて少し
維新の会は、政治団体です。大阪の経済、強いては関西の経済を立て直すために
地方行政体のあり方を、変えようという団体です。
確かに、橋下代表の影響力に依存する部分はありますが、依存してようが、
何と言われようが、大阪が活力を取り戻すのであればいいのです。

議員に関しても、マスコミが、維新の会が提案する議員定数の削減・議員年金の廃止・議員報酬の削減
に関して、維新の会内部でも 本音ではこれに対し、反対していると言う議員もいるなどと
書くこともありますが、誰しも本音で自分の給料が減ることや、職を失う可能性が高まるのを
喜ぶ人なんていません! 実際は給料を減らしたくないけれど、自分の住む大阪が
活力を取り戻すためには、まず身をもって、自身の身を削ることも厭わないと思ったメンバーこそ
維新の会の議員団だと思います。

維新の会メンバーは、橋下代表の行動力・影響力にすがってでも、給料を減らしてでも
大阪再生のために、行政のあり方を変えなければいけないと考えております。

なので、「代表がどうだから」だけで、維新の会を批判するのは筋違いと感じます。

論点は、大阪の行政体はこのままでいいのか、変えたほうがいいのかです。

維新の会のHPにある、マスタープランを見てください。

ディテールに関して、まだまだな所はありますが、単に代表の好き嫌いでなく
地方自治のあり方は現状とどちらがベターか、皆さんが考え判断してください。

我々は目的は、何に縋ってでも民間が潤い、住民サービスが
高まる大阪を作ることです。

なので、大阪都構想の対案や現状賛同論は議論したいですが、ただの代表に対する
好き嫌い論で否定されるのは困ります。

本当に、大阪の未来について建設的な話し合い、かつ迅速な行動をしていきたい
と思う今日この頃です。