代表の発言


先日、経済人・大阪維新の会のパーティーに参加しました。
一部の報告会では、堺市・大阪市・大阪府議会の代表議員からの挨拶に始まり
堺屋太一先生・橋下代表・上山信一先生によるパネルディスカッション等
選挙の総括から、今後の話まで盛りだくさんでした。

しかし、新聞でも報道されてましたが、二部の交流会での代表の発言
「秋の陣は死力を尽くして闘って、大阪市役所をぶっつぶす。局長、部長、課長みんなクビ」
これは言いすぎです。

この発言では、理解を示してくれる職員は現れない。
根本思想は「府も市もゼロベースでの再編では?」
経営観点からしても局のトップである局長の責任は問うても、
スタッフ上がりの課長級まで職責を問うのも考え物。
(現状の法律では、実際はクビにできないですが・・)

市職の肩を持つわけではなく、大阪を合理的な姿に!
いい人材を適材適所に!と考えているだけです。

もちろん、維新の会の議員なので府市再編に対する代表の意見には賛同ですが
府が市を一元的に潰すような発言は、あまり賛同できないですね・・・


<パネルディスカッションの模様>
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