二月も終わりに近づきました。気温も温かくなり、活動もし易くなってきました。
(むしろ、汗もかくし、日焼けもする)
先日、街の反応が良くなったと書いたのですが、この一週間ばかり、そうもいかず、皆様から
同一の質問をされます。(事務所に問い合わせもある状況!)
減税日本と小沢氏が近づいていることや、原口氏が地域政党を立て
大阪維新の会と連携を図っていることから、それを危惧した質問なのですが
ここで明確に、否定させて頂きます。民主党との連携、小沢さんとの連携はありえない。
私には、連携有無を言う権利はありませんが、それでもありえません。
橋下代表は、「国政とは一線を画す」とおっしゃっていますし、私もそう思いますが
私の場合はみんなの党の支持も受けていますので、理念的な違いを説明します。
みんなの党の場合、橋下知事が「1から100まで賛成する」と語ったことからもありますが
理念を共有しているため、潰しあいにならないように連携できる部分はしている次第です。
行政改革・経済成長路線・地域主権といった諸政策にかける理念を共有しているため
連携することが可能なだけです。
民主党が、そして小沢氏グループが果たして、理念を共有しているのかというと甚だ疑問です。
マニフェストには書いてありますが、公務員制度改革も・道州制も・ネット選挙の規制解除だけでも
進めて欲しいが、開かれた政治も一向に進めない。
結局、彼らはどちらかというと・リベラル・左派・大きな政府思想の方々だという認識です。
私は、維新の会の市政対策委員になる前の公募段階から、古典派・自由主義・民間重視
という考え方だと、ブログでも公言しておりますので、国政とは一線を画すという前に
根本的な理念を共有できない政党との連携はないと、この場を借りて書かせていただきます