役員会から明けて


昨日は、守島後援会の役員会がありました。
当会は老若男女問わず、対等に話ができる本当にいい会ですし
これこそが、自身の強みであると再認識しました。
一通り流れが終わってからの雑議において、皆さん11月8日 市長の政治資金パーティーに
自公民の議員が参加し VS維新の対決で連携ムードという状況を
気にされていましたので、私自身の想いを少し。

維新VS既存政党となるのは良いことだと考えます。既成政党がわざわざ2択にするメリットが
あるのかわからないですが、維新の会としては分かりやすい。
市長も大都市圏州構想、スーパー政令指市など掲げていましたが、2択にすることは
制度改革する維新 or しない既成政党 ってことになるのでしょう。
これは維新の会の方がメリットがある。

公明党さんが、11月中旬に都構想への賛否を決定するとありましたが、今回の連携が
その結論かどうかわかりません。私自身は、ブログなどを見るに、自民党や公明党には
素晴らしい市議がいると思っております。
(民主党には、ブログやツイッター等で語る方があまりいないので、よくわからない。)
維新の会は、来年必ず過半数を取りにいく気でありますが
取れなかった際も考えて、協調できる部分はしていくべきだと思います。
もちろん、単独過半数がベストですが、「とれない⇒改革しない」では、支持して
頂いている方に申し訳が立たない。
まず、既成政党が勝ったところで、各党一致して「スーパー政令市を目指そう!」なんて
話にはなる訳がない。

決して、私が弱腰なのではありません。
本日のニュースでも、大阪市がH27年度に破綻するという見通しが出ていました。
http://bit.ly/bziBdY
現実の話です!こんなことは、前から中期財政収支概況で分かっていた。
市長や市議も「市債を減らしました!」と声高に言ってはいるが、
大阪の低迷による減収や生活保護費の増。公債発行も厳しい現状。
府市ともに、債務を減らすだけのコストカッターではダメなんです。

本当に、大阪に破綻して欲しくない、民間の負担を増やしたくない。未来にツケを回したくない。
破綻した夕張の行政サービスを見てください。

維新の会が単独にこだわろうが こだわらなかろうが
なにがなんでも、なりふり構わず、広域行政の一本化による強くてスリムな大阪作り!
が必要だと思っています。

もう、組織を守ることや、パワーバランスのための政治はいらない。
破綻という現実は目前にあるのですから・・