憤りと熱意と


本日は2つの会に参加しました。
一つ目は、H22年度 東淀川区地域振興大会です。これは基本的に、長年、町会活動等の役員
として尽力した方の表彰がメインであり、私も表彰対象でしたので参加いたしました。
そこでは、平松市長のビデオメッセージや役員方々の挨拶や祝辞などがあるのですが、
その中で、平然と大阪都構想批判と言う政治活動が行われておりました。

内容はどれも、「こういった地域の連合町会やコミュニティーは大阪都構想で
潰される、これを守って、良い大阪市を作らなければならない」といったもの
※正確な言葉がこれと一致はしませんが、概ね内容は同じ。

役所の公費を使って、平然と政治活動を行っていること、そして大阪都構想が
町会やコミュニティーを無くすものと嘘をつくこと、その両方に憤りを感じています。

私自身、青少年指導員や町会活動を長くしていますが、本当に地域のボランティアの
方々は、献身的に地元を想い活動しております。
私たち、大阪維新の会は、そういった地域からの活動がボトムアップされ、地域が活性するように
より町会といった地元に近い区に予算と裁量を与えるため、都区制を推進しております。

東淀川区の自主予算など、ほとんどない現状、区に予算と裁量を落とし込もうとしている
大阪維新の会の地域主権のあり方を、ありもしない嘘で否定すること。
そして、公費を使って政治活動を行う、市長や役員、それを受け入れる議員団、
本当に憤りを感じる。
これだけではない、区政協力会や区民祭りといった、地域の行事は、毎度 市長や役人が
暗に大阪維新の会を批判している内容の演説をしている。
公費を使う政治活動にもかかわらず、各党議員も問題視せず是としているこの状況。
地域ボランティア組織は、選挙活動のための組織じゃない!!と言いたい。


話は変わりますが、2つ目に参加した会は「大阪維新」の著者 上山信一先生の講演会。
ここでは、大阪の現状や衰退を踏まえ、制度を変える必要性を改めて認識いたしました。
詳細は、ブログや演説会で 語っていきます。
講演を聞いたおかげで、憤りから 本当に大阪を変えたいという熱意に切り替えでき
心機、大阪再編のために尽力しようと決意しました。

頑張ります。