ハードル


2月に入り、各陣営 動きが活発になってきました。
私はといえば、まだまだ事務作業に追われている状況、もっと外にでないといけません!!
(段取りやスケジュールを任せられる現職と新人の違いはここでしょうね・・)

街の反応は、愛知県知事・名古屋市長・名古屋市議会の解散是非のトリプル選挙以降
維新の会は、もう安心だ・追い風だと仰ってくれる方が多くなってきた状況です。
もちろん嬉しいことですが、そのままぬか喜びはできない状況です。

なぜなら、大阪都構想と、中京都構想とは、似て非なるもの。ハードルも、もっと高い。
広域行政を一本化するという観点と、地域主権を推進するという大筋は同じなのですが
地域主権のあり方として、中京都構想の場合は、市議会を存続させる前提で
小学校区単位に選挙で選んだボランティア議員を置き、裁量予算を与えるというもの。

私自身は、二元行政を解消するためには、市議会or府議会のどちらかを解消し
完全に広域行政の一本化すること、特別区ごとに、区長を公選し、より大きい裁量予算を与え、
地域主権を確立するべきという考え方ですので、大阪都構想の方が理念に合います。

しかし、その分、都構想に対しては、解消の対象となる、議員や職員の反発が大きい上
他の政党との協議ではなく単独過半数を狙っているので、非常に実現は難しい状況です。

そのため、この過半数が足かせになり、代表の言葉と合い重なり、街の人達の
「過半数取れなかったら、あきらめるのか?」「それで手をあげるなら、応援できへんで」
という声になってかえってきます。
確かに、今回だめなら諦めるでは、支持者に申し訳が立ちません。

過半数の縛りに関わらず、私自身は、結果がどうであれ、広域の一本化と地域主権の確立にむけて
動きます。自公の議員は、都構想の設計図次第、もしくは、違う形での行政組織改革と訴える方もいるため
どんな結果であっても、真摯に理念に沿って活動しようと思います。

最近、街頭では、東淀川区をどのような街にしたいか都構想でどう変わるのかと、
話をさせて頂いておりますが、ブログでは大きな話ばかりになっているので追々ブログに書かせて頂きます。
私は、区の自立による、希望のある東淀川を目指しています。
生まれ育った街をよりよい町にしたいですね。